日本いは世界に誇る木造建築の歴史があります。世界最大の木造建築である東大寺や、世界一高い仏塔である東寺の五重塔など、1000年以上の歴史を持つ木造建築が数多く残存していることこそが、木造が大規模な建築にも適していることを裏付けています。
SE構法で使用される集成材も実は歴史が深く、10世紀頃には仏像の彫刻制作において「寄木造」という技法が使われていました。東大寺の大仏殿の柱はこの寄木造の技法で再興され、現在既に300年近い風雪や地震に耐えて形状を維持してきました。
SE構法による
木造化が向く建物について
中規模クラスの非住宅・特殊建築に木質化する事のメリットがあります。
SE構法は鉄骨やRCに比べ、同じような大空間を実現しながらコストダウンを図れるのが最大のメリットとなり、
施設の事務長様やオーナー様におすすめしております。
鉄骨造から木骨造へ 耐震構法SE構法が可能にする大規模木造建築
地球上にある資源は、無尽蔵でも無限なものでもありません。世界中の人々がそのことに気づき、環境意識の高い人々は持続可能な社会を築くためにいろいろな取り組み、努力をしています。では、建築はどうでしょうか。鉄骨やRCで造る建築は、解体されればリサイクルできない廃棄物となってしまいますが、解体後もう一度部材を使いなおすこともできる木造建築は、持続可能な社会に必要な建築資材ではないでしょうか。また、鉄やコンクリートは有限の資材ですが、木は再生産が可能な循環型資源なのです。「伐る→植える→育てる」という森林のバイオマス(循環サイクル)の中で、成長しながらCo2を十分に吸収しきった木を伐採し、建築資材として利用する。その後、新しく植えて育つ木がまた成長しながら、またCO2を十分に吸収するというように、持続可能な資材と言えるでしょう。このように木造建築は、現代の社会的背景からも求められているのです。
木造市場の広がり
伐採期を迎えた日本の森林、CO2削減、公共建築物木材利用促進法の施行…。いくつもの社会的背景が木材利用へのベクトルとなり、国は次々と木造化促進の国策を打ち出しています。木造市場は着実に拡大し、今後もその流れは続く見込みです。昨今話題となった新国立競技場の屋根に木造が採用されたことは決して偶然ではありません。
木造で整備を行った公共建築物(平成26年度)|出典 林野庁
木造ラーメン構法という、もうひとつの選択肢
木造はどういった案件で採用されていますか?
せいぜい住宅+α程度の規模までで、500m2を超える規模になると当たり前のように鉄骨造・RC造を選択する方が多いのではないでしょうか?しかし、「木造(在来工法)」と「鉄骨造」の間に「木造ラーメン構法」という選択肢を持つことで、建物規模に最も適したコストが実現できます。
耐震構法SE構法はその木造ラーメン構法において最もコストコントロールが容易な構法です。住宅向けをメインに開発されたこの構法は、構造材は住宅で使用するものを用いてコストを抑え、それでいて鉄骨造と比較して遜色のない強度を誇るため、大開口、大スパンの設計を可能にします。
木造で整備を行った公共建築物(平成26年度)|出典 林野庁
木造を選ぶ3つのメリット - 資産性・意匠性・軽量性
資産性
木造を選択することにより節税効果が得られます。減価償却期間が鉄骨造より短く設定されており、年間の経費をより多く計上することが節税につながります。また、耐用年数はあくまで税法上定められた年数であり、現代建築ではメンテナンスを適切に行うことで更に長期に使用可能です
意匠性
木造はやわらかな木の空間を作ることができます。柱や梁などの木材を見せて使うことで、穏やかな印象が演出できます。保育園・幼稚園や店舗など、木の温もりが好まれる施設には木造が最適です。
軽量性
木造は鉄骨造に比べ、とても軽量です。
軟弱地盤の事案においては、杭の本数が減らせたり、杭工事が不要となるケースもあります。基礎のサイズダウンを見込める為、限られた予算でプロジェクトを成立させるのに木造は有利に働きます。
上:減価償却資産の耐用年数に関する省令下:木骨造と鉄骨造のコストの比較
木造建築に関するよくある質問
一般的に木は燃えやすいと考えられていますが、太い柱や梁は長時間火にさらされても、表面は焦げても中身は残ります。火災の際に躯体の耐力が低下して崩れ落ちることに注目すると、木材は鉄骨よりも丈夫だという実験結果もあります。また、防火扉なども鉄製では高温ですぐに曲がってしまい、触ることも開けることもできなくなってしまいますが、木製の防火戸なら防火の役割と同時に、原型をとどめているので蹴破ったりすることも可能で、避難経路を確保しやすくなります。
創業以来、NCNは耐震構法SE構法の木造住宅向けの構造躯体を20,000棟以上供給してきました。その間、私たちは東日本大震災や熊本地震などで多くの貴重な命や財産を失うこととなりましたが、その中でもSE構法の家が地震による倒壊0件という実績を残せたことは、未来に繋がる希望の一縷だと考えています。
また、NCNでは大型の非住宅木造建築も数多く手がけてきました。そもそもの歴史を紐解けば、SE構法は大型建築物のために開発された技術なのです。構造家の播繁氏が、1998年に長野県で開催された冬季オリンピックの舞台となる記念アリーナ「エムウェーブ」の設計を担当した際、大規模建築にも耐えうる構造体としなやかな木の美しさを両立させた構法を編み出し、それが後のSE構法の前身となりました。
NCNではパートナー制度を設けており、大規模木造建築をご検討の方は、まずパートナー企業を通じてご依頼いただきます。パートナー企業はSE構法の技術研修を受けSE構法施工管理技士の資格を所有していますので、安心して施工をお任せください。地域ごとのパートナー企業の一覧はこちらをご覧ください。
DAISEIの手がけた非住宅・特殊建築
当社は、これまで多数の非住宅・特殊建築を手掛けてきました。施設事務長様やオーナー様に適切な建築コンサルティング・アドバイスをしながら、強くて長持ちする建築を設計・施工までご提供可能です。
保育園・幼稚園・園舎教育施設
施設の事務長様・オーナー様の伴走パートナーに
この度は、弊社に興味をもって頂きありがとうございます。
株式会社DAISEIの毛利健太と申します。
私が会社を設立したきっかけは父が大工として働いていた為、物心ついた時から建築という環境に囲まれ、学生の頃から父のもとでアルバイトした経験から、迷いなく大工の道に進みました。
私が現場作業していた25年前は欠陥建築や耐震性に乏しい構造を目の当たりにし違和感を抱いた事を今でもはっきりと覚えております。
それをきっかけに高耐震の家に関心を持つようになり「現場責任者として強い家をつくろう」と決意しました。
そして、2011年3月11日東日本大震災が発生し、一軒も倒壊しなかった地震に強いSE構法の存在を知りました。在来工法では実現できなかった、「設計の自由度」と「耐震性」を同時に叶えられるSE構法を新築基準モデルとして採用しました。そして、これからもお客様が安全で快適に暮らせるようにSE構法の技術をつかった施設を建築し、地域貢献できることをこれからも目指してまいります。
これまで多数の建築を施工してきました。
非住宅・施設建築は大きな投資となります。
そのような中、オーナー様には後悔の無い建築
プロセスを踏んでもらいたい。
そのために、SE構法という非住宅木造分野で
確実なメリット・実績のある工法を採用しています。
施設事務長様やオーナー様に伴走させていただき
必ずご納得いただける施設建築を提供いたします。
お客様にとって最高の家を創る
お客様の想いに寄り添い、理想の住まいを一緒に創るために。
各分野のプロが力を合わせ、安心して任せられるチームワークで家づくりを支えています。
Mori Kenta
代表取締役
毛利 健太
Mori Erika
取締役
毛利 絵里香
Sumura Miai
取締役
洲村 美愛
Kubota Hidetoshi
設計 一級建築士
久保田 英年
Oba Kenji
工事部長
大庭 健次
Baba Yuya
工事部
馬場 雄矢
Sumura Haruki
工事部
洲村 春来
Hirano Shinichi
販売部
平野 真一
DAISEIの非住宅・特殊建築対応エリア
当社は非住宅・特殊建築については、比較的エリアを広く柔軟にご対応が可能です。
是非下記以外の主対応エリア以外の方も、お気軽にご相談いただければ、と存じます。
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